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歴代の国賓たちをもてなした紹興酒「古越龍山 国賓館」
特集vol.8 前編  「古越龍山」が飲めるお店
歴代の国賓たちをもてなした紹興酒「古越龍山 国賓館」
2010年秋、「ザ・キャピトルホテル東急」の完成とともに同ホテルに戻る中国料理「星ヶ岡」。その時に向けて、伝統を温めつつも、洗練にさらなる磨きをかけている。
東急ホテルズ キャピトルレストラン 中国料理「星ヶ岡」 東急ホテルズ キャピトルレストラン 中国料理「星ヶ岡」
●東京都千代田区永田町2-14-3 赤坂東急プラザ2階
TEL 03-3581-8517 [営]11:30〜14:30、
17:30〜21:30(ともにL.O.)、土日祝の夜17:00〜 [休]無休
※個室4室(室料別途)。土日祝はオーダー式バイキングあり。
http://www.star-hill.jp/
プレジデント社 プレジデント社「dancyu」2010年1月号(12/5発売)編集タイアップ記事より
“王道、新味、独創性……。今を味わいたい“もてなしの美味”
名物はフカヒレ料理とオーダー式バイキング” 名物はフカヒレ料理とオーダー式バイキング

創意あふれるヌーベルシノワに加え、「星ヶ岡」の名物はフカヒレ! 豊富な品揃えを誇るフカヒレ料理を目当てに、訪ねる常連客は引きも切らない。一番人気は気仙沼産モオカザメのヒレを使った“ふかひれ姿煮”で、定番の“醤油煮込み”のほか“オイスターソース煮込み”“蟹の卵入りクリーム仕立て”などからチョイスできる。
実はこのフカヒレ人気に拍車をかけたのが、土・日・祝日限定のオーダー式バイキング「スペシャルトリート」だ。「星ヶ岡」では、なんと100種以上ものメニューから、好きな料理を好きなだけ注文することができるのである。
「人数に合わせて量を調整しますので、いろいろな料理を少量ずつ食べたい方にも満足いただいています。ただ“ふかひれ姿煮”だけは、お一人様1枚限りとさせていただいています」と小野洋司マネージャー。
とはいえ、“フカヒレスープ 蟹の卵入り”“フカヒレ入り麺”などもラインナップされていて、フカヒレを使った多彩な料理が味わえる。このプランで、フカヒレの官能的な味わいの虜になった人が多いというのも納得である。
味わい深さで「星ヶ岡」らしさを貫く

現代的なヌーベルシノワと本格派の伝統料理。さらにもう一つ、「星ヶ岡」にはオリジナリティーあふれるユニークな料理が存在する。
「代表格は“シーズニングソース”を使った料理でしょうか。グループホテルのイベントで各国のシェフをお招きすることがあり、これはシンガポールのホテル料理長から教わったものです。日本の醤油に通じる旨味があるのに、風味はまるで違う不思議な味わい……。以来、欠かせない調味料となっています」と斎藤料理長。
主にコース料理の一品に組み込むことが多いので、食材は魚介だったり肉だったり。冬場なら“清蒸鮮魚(白身魚の香り蒸し)”がお薦めだという。
鯛のそれを味わってみる。おいしさはしっかり中国料理なのに、余韻はエスニック? 和? いやフレンチだろうか……。見事なコラボレート料理である。
「魚は塩、胡椒で下味をつけ、『古越龍山』をふりかけて蒸します。上質な紹興酒の風味がベースとなり、素材の持ち味を生かしてくれるのです。当店では、調理に使う紹興酒はもうずっと『古越龍山』。塩や醤油の銘柄を選ぶのと同じように、『星ヶ岡』の味に『古越龍山』の風味は欠かせないのです」
味わい深さで「星ヶ岡」らしさを貫く
“今だけ”の味ともてなしを堪能する “今だけ”の味ともてなしを堪能する

揺るぎない味のベースの上に成り立った、「星ヶ岡」ならではの美味。だからこそ、野菜たっぷりのヌーベルシノアに進化しようと、エスニックやフレンチの要素を取り入れようとも、王道の中国料理として味がぶれないのだ。
もちろん、名物のフカヒレ料理にも「古越龍山」がたっぷり使われている。さらに、そんな料理を中国で“国賓専用”と認められた紹興酒「古越龍山 国賓館」で味わう至福。伝統のある名店だからこそ実現できる、心憎い“もてなし”かもしれない。
「ザ・キャピトルホテル東急」完成後の2010年秋には、新ホテルに戻る「星ヶ岡」。そこで移転中の4年間の収穫を、料理やホスピタリティに集大成させるという。国際色豊かな東京だから発信できる中国料理の新しいおいしさ、より上質なもてなしなど、目が離せない存在となりそうである。それまで残り1年弱。「星ヶ岡」がホテルを離れて進化を続けている“今”だからこその味ともてなしを、記憶にしっかりと刻み込んでおきたい。